94年から始まった「卒業II」。まず、94年4月1日発売のCD「卒業II−ネオ・ジェネレーション−」。
いきなりパラレルワールド気味。いや、この時点では問題無い（脚本：六月十三だし）が、後にいろいろ作られるパラレルワールドの序曲といえなくもない（＾＾；。このCDでは中本は友情出演。清華に教育実習できたという設定。
お次はほぼ同時期の94年6月30日発売「「卒業」&「卒業II」」文化放送のアニマガパラディで放送された物で、アニメイトフィルムから出た。なぜかCDには発売日が書いてない（＾＾；。
『卒業』での久川綾と緑川光の初共演というのも話題（というほどのことでもないか）のCDである。こちらもパラレルワールド気味だが、やはり脚本：六月十三ということで、六月十三ワールドということで括ることはできる。ここではまだ中本たちは清華の女子高生である（＾＾；；ついでに中本のSMクラブの設定も引き続き・・・
ま、このCDで取り上げるべきは、中本が魔物ハンター・・・ってそれも有るけど、「特別編/10年後」だろうか。その後いくつか作られた10年後の話のはじめの一つ。相変わらずめまいで倒れた中本の夢。この10年後では『卒業』そのままのイメージで10年経っただけである（＾＾；